アラウンド70にして、ひとり旅を決めた理由
末っ子が独立する数日前、やり遂げたという気持ちの反面・・・
末っ子が家を出た夜のことは、今でもよく覚えています。
がらんとしたリビングで、冷めたお茶を飲みながら、ふと思ったんです。「私よく頑張ったよね、呑気な一人暮らしになるのか、寂しい一人暮らしになるのか、この先どんな生活になるんだろう」
45年間、ずっと誰かのために動いてきた。子育て、家事、仕事…気がついたらあら古稀になっていました。悲しいわけじゃないんです。でも、なんだか宙に浮いたような、不思議な感覚でした。
独立する末っ子からの一言で奮起!
そのとき、独立して家を出ることが決まっていた息子から一言、「お母さんも、色々あったけど子供もみんな独立して、孫も生まれて幸せな方だよ」と。確かに、この年になれば山あり谷ありいろんな事がありました。そんな試練をなんとか乗り越え、ここまで来れた!これはもうこれからの人生は好きに生きるしかない!そうだ!私は旅が好きで、島が好きだったな・・・。よし、島に行こう!!「行ってみたい」という気持ちに、年齢は関係ないんだわ」と思い、島旅行を計画。
行き先に与那国島を選んだわけ
日本最西端、という言葉の響きに惹かれて
「与那国島」という名前を、どこかで聞いたことはありましたか?日本の最西端、台湾まで110キロという、本当に端っこの島です。
なぜそこにしたかって?「日本最西端」という言葉の響きが、なんだかかっこよかったから(笑)。それだけです。深い理由なんてありません。70歳を過ぎて気づいたのは、理由なんてなくていいということ。「行きたい」、それで十分なんです。
予約から出発まで、70代でも予約できた!
パソコンが苦手な私はスマホで調べたり、地元の観光センターに直接電話して資料を送ってもらったりしてなんとか宿や交通機関の予約をしました。交通機関が限られるので計画は綿密に。
いざ、与那国島へ!旅の一部始終
与那国島に、着いた!
到着した日はあいにくの雨でしたが、その後3日間天気に恵まれました!雲がかかっていましたが、雲の合間から太陽が見えて、日の光に反射した海がキラキラ輝いていました。(沈む太陽見れました)



まさかの!宿の女将さんに心配されてる?
無事に宿に到着、宿の女将さんが仕切りに話しかけてくださるので、とても接客の上手な女将さんだなっと思っていましたが、宿泊最終日に「高齢女性のひとり旅って珍しいから・・」と言われ納得。
え、もしかして心配されていた?色々な意味で?でも大丈夫、女将さん、私これからも人生たくさん楽しむためにここにいるからね、と心に思い笑顔で返しときました。
人生初の乗馬体験
与那国馬は大変温厚な馬とのこと。実はこの年まで馬に乗ったことは一度もなく人生初の乗馬体験となりました。最初は、30分ほどで乗り方、足のかけ方、止まり方、手綱の持ち方をご指導いただく。
その後、馬に乗り近くの通称「コトー浜」まで移動、砂浜の波ぎわをゆっくりと馬に乗って歩きました。本当に穏やかにこちらを気遣って優しく乗せてくれたお馬さん(名前はゆうゆうちゃん)、ありがとう。どうにか落馬せずに牧場まで帰る事ができました。
馬を動かす時は「はい、はい」、停止するときは「どう、どう」です。
昔、「はい、どう、はい、どう」という歌がありましたが、この事か!と思いました。素晴らしき人生初体験でした。


70代ひとり旅、ぶっちゃけ大変だったこと
荷物は軽く、でも薬だけはしっかり持参
正直に言います。荷物は軽くしたつもりでも、思ったより体にこたえました。石畳の多い道は、若い頃より足にきます。

足腰への気遣いと、無理しない計画の立て方
でも対策はしました。荷物はキャリーケースではなく登山用のリュックがベスト、両手を自由に。常備薬は絶対に忘れない。無理なスケジュールは組まない。1日1か所、それで十分。
転ばないように気をつけながら、でも転んでも笑って済む旅にする。それが70代ひとり旅のコツかな、と思っています。
旅から帰って、わたしが変わったこと
子育てが終わっても、わたしの人生は終わっていなかった
子育てが終わっても、わたしの人生は終わっていない。むしろここから、自分だけの時間が始まったのかもしれない。そんなことを、与那国島の夕日を見ながら思いました。
これからも島旅楽しみます
こちらのブログを始める前の島旅も回想録としてアップしていきたいと思います!日本には有人島が200以上あるそうです、生きてるうちに行けるだけ行きたと思います。こちらを読んでいただいている皆様も今日1日をお楽しみください!(写真も載せたいのですが、始めたばかりで、やり方が・・・。)与那国のこともまだ書きたい事があるのでまた追加で記事を書かせていただければと思います。
【2026年5月19日追加】
与那国島の写真追加しました😃
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