由布島は水牛車で渡る楽園|西表島を70代一人旅【原付バイクで東側一周!】

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この日はスケジュール詰めつめだったので、今日は、ちょっとのんびりしようかな……なんて思っていたのに、結局よく動いた一日でした。午前中は水牛に乗って由布島へ、午後は原付バイクで島の東側をぐるりと一周。70代のひとり旅、どこまでも貪欲です。

由布島へ、水牛車で渡る

由布島は、西表島のすぐ沖合に浮かぶ小さな島です。「島」とはいっても、西表島との間の海はとても浅く、潮が引くと腰くらいの深さしかありません。その浅瀬を、水牛が引く車に乗って渡るというのが、由布島のいちばんの名物です。

水牛車乗り場に着くと、大きな水牛がのんびり待っていました。こんなに大きな動物のそばに立つのは初めてで、思わず見とれてしまいました。ゆっくりゆっくり、海の中を歩いていく水牛。急ぐ様子が微塵もない。私もつられて、なんだかのんびりした気持ちになりました。

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渡った先の由布島は、亜熱帯植物園になっています。ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き乱れ、南国の花の色に圧倒されます。人が少なく、亜熱帯の気候と植物、昆虫に囲まれて、まるで別の国に迷い込んだみたいでした。ゆったりした時間が流れていたので、また行きたいな☺️

由布島で感じたこと

のんびりとした時間が流れる由布島で、ふと思いました。急がなくていい、迷子になってもいい、ここにはそういう空気がある。水牛のペースに合わせて、私もちょっとだけ、ゆっくり生きることを許された気がしました。

アドバイス:水牛車の往復券を忘れずに購入を。混雑する時期は待つこともあるので、時間に余裕を持って。

原付バイクで島の東側を走る

由布島から戻った午後は、レンタルした原付バイクで島の東側を走りました。西表島の東側は、上原エリア(北西部)に比べると観光客も少なく、静かな集落や手つかずの自然が広がっています。

道の両側にはジャングルが迫り、ときどきサキシマスオウノキの巨大な板根が見えたりします。集落を通ると、おじいさんがのんびりと縁側に座っていたり、ヤギが道端で草を食べていたり。観光地というより、本物の島の暮らしを見ているような感覚です。

途中、海が見えるポイントで原付を止めて、しばらく眺めていました。誰もいない。波の音だけが聞こえる。70代になって、こんな場所に自分の足で来ることができたんだなあと、なんだか感慨深い気持ちになりました。
ちなみに、イリオモテヤマネコを見つけたのは当時中学生だった子供たちだったみたいです。子供達の好奇心が新種のヤマネコの発見に繋がったんですね。やはり好奇心やチャレンジの心は大事、それらが人類の発展につながっているのです。私も、新種の発見は難しいかもですが、人類の発展のために、島旅をできる限り続けたいものです。

原付バイクで走るコツ

西表島の道は舗装されていますが、カーブや細道が多いです。スピードは控えめに、特に雨の後は路面が滑りやすいので注意を。また日差しが強いので、こまめに水分補給を忘れずに。

アドバイス:ガソリンスタンドは少ないので、出発前に満タンに。地図(スマホのマップで十分)を確認しながら走りましょう。

3日目を終えて

水牛のゆったりしたペースと、原付で風を切る気持ちよさ。正反対のふたつの体験が、不思議とよく合う一日でした。西表島の東側は、まだまだ知られていない魅力が眠っています。ぜひ足を伸ばしてみてください。
下記は時間変えてのイリオモテヤマネコ銅像です、本物は会えなかったけど、気に入って何度も会いに行ってしまった笑

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