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「屋久島で森を歩いてみたいけれど、縄文杉のような長い登山は、私の体力ではちょっと……」——そんな方にこそおすすめしたいのが、ヤクスギランド(屋久杉ランド)です。30分から歩ける短いコースもあり、体力に合わせて選べるので、70代ひとりの私でも、無理なく屋久杉の森を楽しめました。☺️

ヤクスギランドへ——バスでのアクセス
6日目は、ひとりでヤクスギランドへ。安房(あんぼう)から路線バス(紀元杉行き)でおよそ40分、バスに揺られて到着しました。バスは午前と午後の1日2往復だけ(2026年7月時点)。帰りのバスの時刻を先に確かめてから歩き始めると安心です。、バスに揺られて到着しました。
📝 70代の足メモ:路線バスは午前・午後で各1便ほどと少なめなので、行き帰りの時刻を必ず先に確認を。入山時に協力金(高校生以上・数百円ほど)が必要です。心配な方はガイドさんやタクシーの利用も安心。(料金・本数は変わることがあります。2026年時点・最新は公式でご確認を)
体力に合わせて選べる5つのコース
ヤクスギランドのありがたいところは、歩く距離(時間)を選べること。コースはこんなふうに分かれています。
- 30分コース・50分コース:気軽に屋久杉の森を味わいたい方に。70代の私でも安心
- 80分コース:少し歩ける方に。見どころがぐっと増えます
- 150分・210分コース:しっかり歩きたい健脚の方向け
「今日はひとりだから、無理せずほどほどに」と、自分の体力と相談しながら選べるのが、本当にありがたい。屋久島の森を“ちょっとだけ”でも“じっくり”でも味わえる、やさしい場所です☺️
まさかの偶然——あのガイドさんと再会
ところが、です。バスを降りて歩いていると、見覚えのある後ろ姿が。なんと、1日目(黒味岳)でお願いした個人ガイドHさんではありませんか、世間は広いようで狭い、いえ、屋久島が狭いのかしら。思わず「あらー!」と声が出てしまいました😆
ガイドさんはその日、別の高齢の女性をご案内中。事情をお話しすると、その女性も「ご一緒にどうぞ」と快く言ってくださって、なんとそのまま一緒に案内していただけることに。袖振り合うも多生の縁、とはこのこと。ひとり旅をしていると、こういう思いがけないご縁に、本当に助けられます。
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ガイドさんと歩く森は、別世界



ガイドさんと歩く森は、ひとりで歩くのとはまるで別物でした。普段なら通り過ぎてしまう草の一本、虫の一匹、亜熱帯の小さな生き物まで、ひとつひとつ丁寧に教えてくださるのです。「この葉っぱはね」「この苔はこういう仲間で」——立ち止まるたびに、森の解像度がぐんぐん上がっていく感じ。
同じ道でも、知っている人と歩くと、見える世界がこんなに豊かになるのですね。ご一緒した女性とも、すっかり打ち解けて、「あなたもおひとりなの? お元気ねえ」なんて言い合って。旅先での一期一会の語らいも、心がほぐれるひとときでした☺️


宿まで送ってもらって、午後はゆっくり
半日、たっぷり森を楽しんだあと、「方向が一緒だから☺️」と言って、親切にも宿まで車で送ってくださいました。バスの時刻を気にしなくていいというのは、本当にありがたい。屋久島の方々の、こういうさりげない優しさに、何度も救われた旅でした。
午後はやっぱり、宿でゆっくり休養。歩いた疲れを畳の上で癒やしながら、「明日はいよいよ縄文杉だわ」と、静かに気持ちを高めていきました。
おわりに——明日はいよいよ縄文杉へ
ひとりで来たはずが、ガイドさんとの再会、ご一緒した女性との語らいと、人の温かさにあふれた一日でした。偶然って、あるものですね。そして明日はとうとう、屋久島の主役縄文杉に会いに行きます。
👉【関連記事:「70代、ついに縄文杉に会う」の記事へ(公開までしばしお待ちを!)】
📝 ヤクスギランドの旅メモ
- アクセス:安房から路線バス(紀元杉行き)で約40分。1日2往復のみ(目安:安房発 午前9時半ごろ/午後1時半ごろ・2026年7月時点)
- 料金:入山時に協力金(高校生以上・数百円ほど/2026年時点)
- コース:30分〜210分の5つ。体力に合わせて選べる
- 70代の足での感想:30〜50分の短いコースなら無理なく歩ける。ガイドさんに頼むと森が何倍も楽しい
📅 バスの最新時刻表はこちらから確認できます
👉 屋久島観光協会「島内の交通」ページ
※種子島・屋久島交通/まつばんだ交通、両方の時刻表PDFが見られます(時刻は変わることがあります)
📚 屋久島ひとり旅シリーズ(記事一覧)
- 🗺️ 7泊8日モデルコース(全体像)
- 紀元杉に触れる・黒味岳
- 大川の滝・平内海中温泉(西側)
- 千尋の滝・湯泊温泉(南側)
- 屋久杉自然館(休養日)
- 環境文化村センターと益救神社(宮之浦さんぽ)
- ヤクスギランド(今読んでいる記事)


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