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西表島に来たら、ピナイサーラの滝は外せない。出発前にそう聞いていました。でも、カヌーで川を遡って、そこからジャングルを歩いて行くというのが、70代の私にできるのでしょうか。少しだけ心配していました😌
結論から言います。できました。そして、最高でした。
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ピナイサーラの滝って、どんな滝?
ピナイサーラの滝は、落差約55メートルと言われる、沖縄県内で最大級の落差を誇る滝です。「ピナイサーラ」という名前は、八重山の言葉で「ひげの垂れ下がったもの」という意味だそうで、確かに細く長く流れ落ちる姿がひげのようにも見えます。
この滝へは、道路から直接行くことができません。マングローブが生い茂る川をカヌーで遡り、そこからジャングルの中を歩いて向かいます。行き方そのものがアトラクションのようなものです。もちろん安全のためにここでもインストラクターさんのお世話になりました☺️
カヌーで川を上る
朝、ガイドさんと一緒にカヌー乗り場へ向かいました。私はガイドさんと2人乗りをお願いしました。カヌーは2人乗りで、疲れたら休憩(その間はガイドさんが漕いでくれます😌)、そして漕いでは休む。私は後ろに座り、前に座るガイドさんと息を合わせてパドルを漕ぎます。
実は私は漕ぐことには自信があるのです。実家の近くの公園にボート乗り場があり、子供が小さいときによくボートに乗っていました。人生どんな経験も役に立ちますね。
カヌーが初めての方もガイドの方が教えてくれるので10分程度でこつを掴む方が多かったのでご安心を☺️ご心配な方はガイドさんとカヌーに乗る権利をゲットしてください笑。


マングローブの川は別世界
マングローブの根っこが水面に複雑に張り出した川は、なんとも神秘的な雰囲気です。カニや小さな魚が見え隠れして、漕ぐのを止めてじっと眺めたくなります。川の途中でカヌーを降り、いよいよジャングルの中を歩きます。足元はぬかるんでいる場所もあり、木の根や岩を越えることも。「ゆっくりで大丈夫ですよ」というガイドさんの言葉に甘えながら、自分のペースで歩きました。
ジャングルを歩いて滝へ
歩くこと30〜40分ほどで、突然、目の前が開けました。どーっ、という低い音が近づいてきたと思ったら、岩壁の上から白い水が長く長く流れ落ちてくる姿が見えました。
滝に到着したとき
思ったより、大きかった。そして、音が想像以上に迫力がありました。滝つぼの前に立つと、水しぶきがふわっと顔にかかってきて、それがこれ以上なく気持ちいい。さっきまでの汗が、一瞬で吹き飛びました。他のツアーの方もたくさんいらして、滝壺は賑わっておりました。
滝壺周辺でこんなに可愛いカエルにも会えました。


しばらく黙って眺めていました。「ここまで来てよかった」と思うとき、言葉はいりません。ただ、見ている。それだけで十分でした。
70代の私が感じた正直なところ
私が参加したツアーは半日のツアーでした。滝の上まで登るツアーもあります。ジャングルの道は平坦ではなく、体力的にそれなりの負担はあります。でも、無理のないペースで歩かせてくれるガイドさんがいれば大丈夫です。ひとりで行くより、ツアーへの参加を強くおすすめします。
濡れてもいい服装と、足元のしっかりした靴(マリンシューズかトレッキングシューズ)で参加してください。着替えも持参すると安心です。虫除けスプレーもお忘れなく。
ピナイサーラの滝は、西表島で一番印象に残った場所を聞かれたら、真っ先に名前を挙げる場所になりました。体力に自信がない方でも、ぜひ挑戦してみてほしいと思います☺️
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