奥尻島のグルメとお店|元祖・塩ラーメンと島の食事処6軒(奥尻島⑤)

奥尻島のグルメとお店 元祖・塩ラーメンと島の食事処6軒 北海道の島

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。

※2018年9月の体験です。お店の営業状況・価格は変わりますので、最新をご確認ください。

奥尻島は「ウニの島」です。島のキャラクターも「うにまるくん」。

でも6泊7日いて分かったのは、奥尻でいちばんのごちそうは、お店ではなく宿にあるということでした。そのうえで、島でしか食べられないものが、ちゃんとあります☺️

先に大事なこと——ごちそうは「宿の夕食」にあります

先に結論から。奥尻でおいしいものを食べたいなら、2食付きの宿に泊まってください。

ウニ、アワビ、お刺身、お鍋。宿の夕食のことは③の記事に写真つきで書いたので、ここでは深入りしません。

この記事でまとめたいのは、宿の外で何が食べられるかです。というのも——ほとんどの宿は、お昼ごはんが付きません。朝と夜は宿でいただけても、お昼はご自分で探すことになります。島は広くありませんが、お店は点在しています。ここを知らずに行くと、意外と困ります。

📖 宿ごとのくわしい話は、こちらに書きました

泊まった民宿3軒と、ウニ・アワビのごちそう。写真つきでまとめています。

▶ 奥尻島の宿はどこがいい?|70代が泊まった民宿3軒とウニ・アワビのごちそう(奥尻島③)

昆布を敷いた器に盛られた奥尻島の生ウニ。民宿の夕食で出されたもの
宿の夕食に出た生ウニ。昆布の上に、こんもりと。

銀杏草(ぎんなんそう)のおみそ汁

カサイさんのおみそ汁に入っていた「銀杏草」。北の海の海藻で、コリコリとした食感が独特です。私は奥尻で初めていただきました。

観光ガイドには載っていないけれど、島の家庭の味。こういうものに出会えるのが、民宿泊まりの楽しみです🥰

灯台マークのカフェ「faro(ファロ)」——いまは、もうありません

☕ 大切なお知らせ

このカフェ「faro(ファロ)」は、2025年5月に閉店されました。2018年に開店したお店で、店名の faro はイタリア語で「灯台」。島のご出身の方が、東京のカフェで働いたあと、ふるさとに戻って開いたお店でした。

2026年9月現在、島内にカフェはありません。奥尻島観光協会の飲食店の案内にも、カフェの掲載はなくなっています。お茶をする場所を当てにして行かれると困りますので、先にお伝えしておきます。

以下は、2018年に私がうかがったときの記録です。思い出として残させてください。

島で私が通ったのが、カフェ「faro」。黄緑色の建物に白い柱、灯台のマークの立て看板が目印です。営業は11:00〜17:30、木・金がお休みでした(当時)。

奥尻島のカフェfaroの看板。灯台のイラストと「Open 11:00→17:30 Closed Thu,Fri」の文字
faroの看板。灯台の絵と、営業時間。2025年5月に閉店されました。

6泊もいたものですから、行くたびに違うものを頼みました。

  • オムライス——デミグラスソースの、きちんとしたオムライス。サラダ付き
  • あさりのパスタ——にんにくが効いていました
  • みたらしもちアイス——これが不思議でおいしい。黒い器に、とろりと
カフェfaroのオムライス。デミグラスソースがかかり、サラダとセットで木のトレイにのっている
faroのオムライス。ふんわりした卵にデミグラスソース。
カフェfaroの店内|木のカウンターと黒板の手書きメニュー(本日のケーキ・今月のアイス)|奥尻島
カフェfaroのみたらしもちアイス。黒い皿にアイスクリームとみたらし団子が盛られている
みたらしもちアイス。しょっぱさと甘さが一緒に来ます。

店内は木のカウンターに黒いスツール。「本日のケーキ」の黒板があって、島にいることを忘れそうになります。旅の中日に、こういう時間があると体がラクになるのです☺️

まつや食堂さんの元祖 奥尻塩ラーメン

ある日のお昼は、まつや食堂さんで元祖奥尻塩ラーメンをいただきました😙650円でした。飾らない、あったかい一杯です。

島の食堂は観光客より島の方の日常の場所で、そういうお店で食べるごはんが、私は好きです。

奥尻島のまつや食堂の看板。元祖奥尻塩ラーメンのお店
まつや食堂の看板。ここが「元祖 奥尻塩ラーメン」のお店でした。
まつや食堂の元祖奥尻塩ラーメン。チャーシュー、メンマ、わかめ、なるとがのった澄んだ塩スープのラーメン
これが元祖・奥尻塩ラーメン。澄んだスープでした(650円・2018年当時)。

うにまるくんにも会えます

島のシンボル「うにまるモニュメント」は、島をまわる途中で。ウニのトゲトゲが堂々としていて、思わず笑ってしまいました(笑)

奥尻島のキャラクター「うにまるくん」の像。WELCOME奥尻島と書かれた台座の上に立っている
うにまるくん。島のあちこちで会えます。

奥尻島には、まだこんなものがあります

ここからは私が食べられなかったもののお話です。旅を終えてから知って、「あら、それも食べてくればよかった」と思ったものばかり。奥尻町や観光協会が紹介しているものを、いくつかご紹介します。

うにルイベ丼

ウニを凍らせて、半解凍でいただく丼だそうです。奥尻ではうに丼のほかに、うに一夜漬けやうに鍋もあるのだとか。ウニをここまで色々な形で食べられる島は、そう多くないと思います。

あわびの地獄焼き

名前が強烈ですよね。ほかにもあわび弁当やあわびのかんぽうという料理があるそうです。私は宿でアワビをいただきましたが、島のお店の味も知りたかったです。

ホッケの半熟——年に2回だけの「幻」

これがいちばん心残りです。ホッケの半熟は、新鮮なホッケが手に入る島ならではの漁師料理。11〜12月と5〜6月の、旬の短い期間だけ味わえる「幻の逸品」と紹介されていました。

ほかにもホッケのしゃぶしゃぶ、ホッケの飯寿司(いずし)があるそうです。私が行ったのは9月。時期が違えば、また別の島の顔が見られるのですね。

三平汁——実は奥尻島が元祖だそうです

北海道の郷土料理としておなじみの三平汁。その元祖が奥尻島だと、奥尻町のホームページに書かれていました。これは知りませんでした。

奥尻和牛

島で育てられている牛がいるのです。海の幸ばかり思い浮かべていましたが、島には牧場もあるのですね。

キトビロ、いかの塩辛

キトビロは島の山菜だそうです。いかの塩辛も名物のひとつ。

島の食事処6軒——お昼と、夜のごはん

奥尻島観光協会のご案内に出ているお店を、地区ごとにまとめました(2026年9月時点)。

⚠️ 行かれる前に、必ずお電話を

島のお店は数が少なく、お昼だけ・夜だけ・冬はお休みというところもあります。営業時間はどこにも公表されておらず、私も電話で確かめられていません。

「今日はやっていますか」「何時からですか」を、前もってお電話で確かめてから向かってください。島では、お店が閉まっていると次の選択肢がありません。

奥尻エリア(フェリーターミナルのあたり)

🍜 お食事処 まつや食堂 ☎ 01397-2-2067
 元祖 奥尻塩ラーメンのお店です。私がラーメンをいただいたのが、ここでした(650円・2018年当時)。「元祖」だと知ったのは、あとからです。

🍣 叶寿司 ☎ 01397-2-3340
 奥尻丼——地物のうにと海産物がたっぷり入った丼があるそうです。

🍽 bella vista(ベラヴィスタ) ☎ 090-2870-3369
 島の食材を、知り合いの漁師さんや農家さんに分けてもらって出しているお店だそうです。冬のあいだはお休みとのこと。

青苗エリア(島の南・津波館のあたり)

🐟 お食事処 潮騒 ☎ 01397-3-2839
 奥尻島で獲れた海産物のお店。うに定食が評判だそうです。

🍣 北海寿司 ☎ 01397-3-2288
 「新鮮な奥尻の幸、食べに来てくださいね」とご案内にありました。

稲穂エリア(島の北)

🐟 食事処 北の岬さくらばな ☎ 01397-2-3630
 漁師の食堂です。浜のお母さんたちの手作りで、新鮮な魚介のメニューがたくさん。手作りの塩辛や海産物も並びます。最寄りのバス停は「さいの河原」方面。

🍱 お昼をどうするか(70代の実感)

・宿は朝と夜だけのことがほとんどです。お昼はご自分で探すことになります。

・お店は奥尻・青苗・稲穂に分かれています。その日にどのあたりを回るかで、行けるお店が決まります。

・バスは本数が少ないので、お店とバスの時刻を一緒に考えておくと安心です。

・迷ったときは、朝のうちに宿の方へ「今日はどこが開いていますか」と聞くのがいちばん確実でした。島の方はよくご存じです。

奥尻グルメの正直なまとめ

  • ごちそうは宿の夕食に集約されています。夜は宿で食べる前提で計画を
  • 外食のお店は多くありません。カフェfaroは2025年に閉店し、いま島にカフェはありません。お昼の場所は事前に確認を
  • ウニの旬は夏です。時期を選べるなら、ウニの季節に(奥尻のウニ漁は7月中旬〜8月上旬ごろ。奥尻島観光協会の案内より)

📝 この旅のメモ(予約はこちらから)

✈️ 航空券:エアトリでお近くの空港から函館への料金を比べる

🚢 フェリー:オクシリアイランドフェリー(江差〜奥尻)時刻表

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