ホノホシ海岸へ70代一人旅|丸い玉石の海岸と奄美南部バイク一周(奄美大島⑤)

ホノホシ海岸の玉石の浜とあら古稀キャラクター(記事アイキャッチ) 九州の島

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※2023年7月の体験です。施設やアクセスは変わることがありますので、最新は公式でご確認ください。

はじめに——バイクで奄美南部をぐるり

古仁屋を拠点にした日、私はレンタルバイクで奄美大島の南部を1日かけて回りました。70代でバイク?と驚かれますが、原付でのんびり、無理せず走れば、車のない旅の強い味方になってくれます。この日巡ったコースを、順番にご紹介します。

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油井岳(ゆいだけ)展望台——南部一周はここから

最初に向かったのは油井岳展望台。奄美群島国立公園に指定されたエリアで、展望広場からは大島海峡と緑の山々の大パノラマが広がります。

そして足元には「ハブに注意」の看板😱 与路島でも請島でもそうでしたが、奄美の島歩きはいつもハブとセット。看板を見るたび、つい足元と木の上をキョロキョロしてしまう私でした😂

高知山(こうちやま)展望台——らせんの塔と大島海峡

続いて高知山展望台へ。らせん状のスロープをぐるぐると登っていく、ユニークな形の展望塔があります。

高知山の展望台へ登る道では、ハブが出ないかと内心ドキドキ。木の上にもいることがあると聞いていたので、正直こわかったです。でも、なんとかひとりでたどり着きました。登りきったときの、あの海の眺めは格別でした。

塔の上からは、古仁屋の町と大島海峡、その向こうに加計呂麻島まで一望。数日前まで渡っていた島々を、今度はこちら側から眺める——なんだか不思議な気分でした☺️

マネン崎展望所——海峡の出口とフグのミステリーサークル

バイクをさらに南へ走らせ、マネン崎展望所へ。大島海峡が太平洋へと開けていく、気持ちのいい眺めの岬です。

案内板によると、この近くの海底で、フグが描く「ミステリーサークル」が2011年に見つかったのだそう。アマミホシゾラフグという奄美の固有種で、世界でもここだけの現象なのだとか。海の中にも、まだまだ不思議があるものですね。

ハートがみえる風景

南部には、地形がハートの形に見える風景スポットもありました。自然が作ったハート型は、なんだかこちらまで嬉しくなる眺め。

ホノホシ海岸——丸い玉石の不思議な海岸

この日の主役は、ホノホシ海岸。荒波にもまれて、角がとれてまんまるになった玉石が、一面に広がる不思議な海岸です。ふつうの砂浜とはまったく違う、ごろごろとした石の浜。太平洋の荒々しい波が、長い時間をかけてこの丸い石を作ったのだと思うと、自然の力に静かに驚かされます🥰

波が引くとき、石と石がぶつかって「カラカラ」と音が鳴るのだそうです。私は景色に夢中で、はっきりとは聞きそびれてしまったのですが……次に行く方は、ぜひ耳をすませてみてください。なお、この玉石は持ち帰り禁止です。島の宝物は、島に置いていきましょうね。

📝 70代の足メモ:駐車場から海岸まではすぐですが、玉石の上は歩きにくく、滑りやすいです。靴は、スニーカーより少ししっかりした軽登山靴くらいがおすすめ。石の上では、あわてず一歩ずつ。

ヤドリ浜——荒波の隣の、静かな砂浜

ホノホシ海岸から少し戻ったところにあるヤドリ浜は、打って変わって穏やかな白い砂浜。荒々しい玉石の浜と静かな砂浜、正反対のふたつの海岸がすぐ近くに並んでいるのも、奄美南部の面白いところです。

旧陸軍弾薬庫跡——島の歴史にも触れる

帰り道には、旧陸軍弾薬庫跡にも立ち寄りました。緑に埋もれるように、ひっそりと残るコンクリートのトンネル。美しい海の島に、こうした戦争の跡が残されていることも、心に留めておきたい風景でした。

まとめ

夕方、銀色に光る大島海峡を眺めながら古仁屋へ戻ると、宿では魚づくしの夕食が待っていました😊

丸い石の海岸、いくつもの展望台、ハートの風景。奄美南部は、レンタルバイクでのんびり回るのにちょうどいい大きさでした。運転に自信のある方には、自由に動ける南部バイク旅、おすすめです。

📝 奄美南部の旅メモ(2023年7月時点)

  • 回った順:油井岳展望台→高知山展望台→マネン崎展望所→ハートがみえる風景→ホノホシ海岸→ヤドリ浜→旧陸軍弾薬庫跡
  • 移動:古仁屋でレンタルバイク(田原モータース)
  • ホノホシ海岸の玉石は持ち帰り禁止。靴は軽登山靴くらいが安心

📝 この旅のメモ(予約はこちらから)

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