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※2023年7月の体験です。料金・運航は変わることがありますので、最新は公式でご確認ください。
「何もない島」は、宝物の島

みなさん、小さい島は「何もない」と言います。確かに、観光雑誌やSNSに載るようなものはないかもしれません。でも、私からすると、何もなくない。むしろ、本当に素晴らしいものが、いろいろと隠れているのです。
名もない場所へ行き、路地に入る。すると、地元の人にはありふれた、でも都会暮らしの私には絶景の景色に出会う。そこに住む人に会い、話をする。その方の子ども自慢、今までの生き様、辛いこと、悲しいこと、楽しいこと。名もない道、名もない草木。少し意識を向けるだけで、「何もない島」が「宝物の出会いのある島」に変わっていくのです。
私は、そんな素朴な小さい島を巡ることが好きです☺️
これは、2023年の夏に奄美大島とその島々を15泊16日で旅した、70代の私の正直な気持ちです。この記事では、奄美大島への行き方から、加計呂麻島・請島・与路島への渡り方、泊まった11の宿、そして車を持たない私がどうやって島々を回ったかまで、ぜんぶまとめてご紹介します。
奄美大島への行き方
私は成田空港から、LCC(格安航空)のピーチで奄美大島へ直行しました。往復の航空券は、旅行予約サイトのエアトリで手配しています。
ひとつ、正直な学びを。LCCは運賃そのものは安いのですが、荷物が一定の重量を超えると追加料金がかかります。15泊の長旅で荷物が多かった私は、結局そこそこの金額に。「安さ」で選ぶなら、荷物代まで入れて比べるのがおすすめです。
空港に着いたら、路線バスで一気に南下。島の南部の港町・古仁屋(こにや)まで、約2時間の道のりです。ここが、南の島々へ渡る旅の拠点になります。
15泊16日の全行程

| 日付 | 行程 | 泊まった宿 |
|---|---|---|
| 7/7 | 成田→奄美空港→バスで古仁屋 | 民宿 光荘 |
| 7/8-9 | 船で与路島へ(サガリバナ) | みどり荘 |
| 7/10-11 | 請島へ。ミヨチョン岳登山 | みなみ荘 |
| 7/12-14 | 加計呂麻島めぐり | 来々夏ハウス→BAGUS→南龍 |
| 7/15-17 | 古仁屋拠点(ガイド・青の洞窟・南部バイク) | 民宿ふじ |
| 7/18 | 名瀬へ移動。金作原ツアー | ゴールデンマイルホステル |
| 7/19-20 | 西部ガイド・名瀬観光 | ホテルウエストコート奄美 |
| 7/21 | 龍郷へ | パイナップルバレーイン |
| 7/22 | 奄美空港→成田 | – |
車がなくても大丈夫——70代の移動術
「運転しないのに、島々をどうやって回ったの?」とよく聞かれます。私の答えは、バス・船・レンタルバイク・ガイドさんの車の組み合わせです。
- 空港⇔古仁屋・名瀬……路線バス
- 島へ渡る……フェリーかけろま・町の定期船・海上タクシー(バイクや車を載せるなら要予約)
- 島の中……古仁屋で借りたレンタルバイク+ガイドさんの車
いちばんお伝えしたいのは、「車がなければ、ガイドさんを頼めばいい」ということ。ガイドさんは車で送迎してくれるうえ、その土地のことを教えてくれて、危ない場所も避けてくれます。70代のひとり旅では、これがいちばん安全で、いちばん楽しい”投資”でした。
泊まった11の宿

民宿からゲストハウス、ホテルまで、島によって宿の顔ぶれもさまざま。特に印象に残っているのは、古仁屋の民宿ふじ。漁もやっている宿で、2食付きでなんと6,000円。お料理がとても良かったです。旅の締めくくりに泊まった龍郷のパイナップルバレーインは、1日1組だけの新しくきれいな宿で、長旅の疲れが吹き飛びました☺️
※請島・与路島・加計呂麻島の宿は、予約サイトに載っていないことも多く、電話予約が基本です。根気よく☺️観光協会に連絡して情報収集が基本です!
この旅にかかった費用
15泊16日の総額は、248,124円でした。1日あたり約1万5千円。内訳のおおよそはこんな感じです。
- 宿泊(11宿15泊)……約9万円
- ガイド・ツアー……約8万円
- 交通(飛行機・バス・船・バイク)……約6万円
- 食事・おみやげ……約4万円
ガイド代が宿代に迫る額になりました。でも、車のない70代の島旅では、これが安全と楽しさへのいちばんの投資だったと思っています。
島ごとの記事(シリーズ目次)
それぞれの島の詳しいお話は、日別・島別の記事にまとめています(順次公開)。
- 与路島——サンゴの石垣とサガリバナロード
- 請島——島の人としか登れない山・ミヨチョン岳
- 加計呂麻島——寅さんロケ地と3つの宿
- ホノホシ海岸——南部バイクひとり旅
- 奄美本島——ガイドさんと巡る滝と原生林
- 名瀬・龍郷——旅の締めくくり
📝 70代の足メモ:この旅ではトイレには特に困りませんでした。ハブには2度ほど出会いましたが(役所の展示と、原生林で野生を1匹)、どちらもじっとしていました。ガイドさんがいれば安心です。夏は帽子・日焼け止め・長袖の日よけをお忘れなく。
📝 旅のメモ(予約はこちらから)
📚 奄美群島ひとり旅シリーズ(記事一覧)
🗾 これまでに訪れた島の一覧はこちら:日本の離島 一覧|70代の女一人旅で訪れた島の記録
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