礼文島・利尻島 ひとり旅 11泊12日の全記録|70代女が歩いて登って完歩した夏(①総集編)

利尻島

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2017年7月、北海道の最北の離島——礼文島と利尻島を、11泊12日かけてひとりで旅しました。

礼文で8時間の縦走路を完歩し、利尻では日本百名山・利尻山(1,721m)に登り、翌日はシーカヤックで海へ。……と書くと「すごい人」みたいですが、登山経験なし・運動習慣なしの、ごく普通の70代です☺️

この記事は、その12日間の全体像(行き方・宿・費用・日程)をまとめた総集編です。くわしい話はそれぞれの記事に譲りますので、まずは旅の設計図としてお使いください。

礼文島・利尻島ってどんな島?

礼文島と利尻島の位置関係のイラスト地図|北海道の北端沖に並ぶ2つの島、フェリーで約45分
  • 北海道・稚内の西に浮かぶ2つの島。フェリーで利尻へ約1時間40分、礼文へ約2時間
  • 礼文島=「花の浮島」。高山植物が海抜0mから咲く、歩く人の島
  • 利尻島=海にそびえる利尻山(利尻富士)の島。ウニと昆布の島でもあります
  • 2島はフェリーで約45分。セットで旅するのがおすすめです

行き方(私のルート)

羽田10:30→稚内12:20(飛行機)→稚内港14:45→礼文・香深16:10(フェリー)。東京の自宅を朝出て、夕方には礼文島に着きました。帰りは利尻からフェリーで稚内に戻り、稚内空港から羽田へ。

11泊12日の全行程

日島したこと
1日目礼文羽田→稚内→フェリーで香深へ。桃岩荘ユースホステルに3泊
2日目礼文愛とロマンの8時間コースをスコトン岬から完歩(約12時間)
3日目礼文香深周辺をのんびり。夜はウニの大贅沢
4日目礼文島の北・船泊の星観荘へ(2泊)
5日目礼文旧礼文空港あたりを散歩。最北のラーメン屋さんと喫茶店
6日目礼文宿を「さざ波」へ(2泊)。礼文林道〜礼文滝を歩く
7日目礼文桃岩展望台コース。レブンウスユキソウ(エーデルワイス)に会う
8日目礼文→利尻朝、礼文岳に登ってから、午後のフェリーで利尻へ。夕陽館に4泊
9日目利尻島を一周&翌日の登山の打ち合わせ。前日の「体力チェック」
10日目利尻利尻山登頂(朝3時半お迎え・往復12時間)
11日目利尻シーカヤックと魚釣り。ペシ岬
12日目—フェリーで稚内へ、飛行機で帰京

礼文に7日もいたら、島の方に「7日も何していたの」と言われました(笑)。でも、7日いても足りないのが礼文です。

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泊まった宿(4軒)

  • 桃岩荘ユースホステル(礼文・3泊)——日本一「クセが強い」と噂の名物ユース
  • 星観荘(礼文・2泊)——本当は教えたくない、定員6名の宿
  • 民宿さざ波(礼文・2泊)
  • 夕陽館(利尻・4泊)——登山の朝におにぎりを持たせてくれました

かかった費用(2017年当時の実額)

  • 航空券: 羽田⇄稚内 約47,800円(往復)
  • フェリー: 礼文→利尻850円・利尻→稚内2,260円 ほか
  • 宿: 1泊6,500〜9,500円ほど(素泊まり〜2食付き)
  • 利尻山ガイド: 10,800円/シーカヤック: 約8,600円

正確な総額は……じつは記録していません(笑)。上の実額に宿代11泊分(1泊7,000〜8,000円ほど)、それにウニ・イクラの三色丼の夕食やラーメン、カフェ、お土産などを足すと、ざっくり17〜18万円の旅だったと思います。安くはありませんが、8時間コースと百名山とシーカヤックがついて12日間——1日あたりで考えると、悪くない贅沢です。

※料金はすべて2017年当時のものです。最新は各公式サイトでご確認くださいね。

で、70代にこの旅はできるの?

できました☺️ただ、秘密がひとつだけあります。「全部やろうとしない」こと。

私は12日かけたから、8時間コースの翌日はのんびりできたし、天気を見て動けました。3泊4日に詰め込んだら、たぶん体を壊していたと思います。日程に「何もしない日」を入れる——それが70代の島旅の一番のコツです。

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